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EVE Online 探検道[指向性スキャンの基本]

(最終更新:2021/08/06)

 こんにちは、ようやく隠密行動艦に乗れるようになったので、探検も本格的にやり始めたAwylla (アウィラ)です!

 w-spaceの探検で見つかる遺物サイトやデータサイトが美味しいのは言うまでもないのですが、副収入としてベンチャーでガスサイトにいくのもリスク以上の収入が得られるのでオススメな気がしていますw

 今回は探検でもよく使う、指向性スキャンの基本について解説していきます!ローセクなど危険なシステムに行く前に、必ず理解しましょう!

 この記事は探検道シリーズのひとつです。

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指向性スキャンとは

 指向性スキャンは向きと距離と範囲を指定して、その中に艦船をはじめとするオブジェクトの有無を確認できる機能です。カプセラで準備する装備やアイテムは何もなく、全ての艦船で使用できます。[指向性スキャンパネル]と[ソーラーシステムマップ]を併用して使用するのが一般的です。特に使用されるのは「敵艦を探す」シーンですね。これは攻撃対象を探す場合だけではなく、防衛する際にも使用されます。

1,[指向性スキャンパネル]を表示する

 表示方法は2通りあり、「HUDのスキャナーボタンから、右側の指向性スキャンボタンをクリック」か、「ショートカットキー(Alt + D)」です。

2,[ソーラーシステムマップ]を表示する

 こちらは「ショートカットキー(F9)」です。あるいは、[指向性スキャンパネル]からも表示できます。

3,[指向性スキャンパネル]の概要
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①「スキャン」
 このボタンでスキャンします。ショートカットキーは(V)です。

 [ソーラーシステムマップ]の恒星や惑星や各種サイトなどのアイコンは(V + クリック)でその方向に向きを合わせてスキャンすることができます。この方法は素早くスキャンして艦船の位置を絞るのに有効で、特に獲物を探すようなオフェンシブな場合は重要なテクニックです。同様に[オーバービューパネル]や[プローブスキャナーパネル]、宙域に表示されている[センサーオーバーレイ]のアイコンvも(V + クリック)で向きを合わせて素早くスキャンできるので覚えておきましょう。

②「カメラにあわせる」
 [ソーラーシステムマップ]の向きを宙域を映しているカメラの向きに合わせます。

③「スキャンコーンを表示」
 [ソーラーシステムマップ]に緑色のスキャンされている範囲を表示します。

④「ソーラーシステムマップ」
 [ソーラーシステムマップ]を表示します。

⑤「○○件を検出」
 ここからオーバービューのプロファイルを選ぶことで、スキャン結果に表示する対象を絞ることができます。[z-s overview]を使用している方なら、指向性スキャンのために用意されたプロファイルがあるので便利です。(ピンク色の4つのプロファイルです。)

参考記事:
⑥「範囲と角度」
 スキャンコーンの範囲と角度を調整して、消去法で位置を割り出していきます。

⑦[単位]
 天文単位の[au]とSI単位系の[km]を切り替えます。

⑧[スキャン結果]
 スキャンの結果が表示されます。

4,使用例Ⅰ:艦船の有無を見る

 範囲と角度を最大にして、周囲に艦船がいないか状況を確認します。ローセク以下の危険な地域で採掘や探検をするようなディフェンシブな場合、基本はこの状態でスキャンボタンを連打し続けます。

5,使用例Ⅱ:艦船の位置を見る

 範囲と角度を絞ることで艦船の位置を絞り込みます。各種サイトに入る前に、すでに誰かがいるかどうかを指向性スキャンで確認すると安全です。あるいは、スターゲートに絞ってスキャンしておけば出入りする艦船を低リスクでチェックできますね。

 指向性スキャンについてはこれで使いこなせるようになったと思います。たまにイベントでも使用する機会があるので、ハイセクにお住まいの方も覚えておいて損はないですね。

 以上です!